夫 退職まで一年。

昨日のホワイトデー。
うちの夫は、目の前のチョコレートボックスの中に、たまたまあったハート型のチョコレートを無造作に「あ、ちょうどよかった。ホワイトデーおめでとう♪」などと言いながら何の気持ちも込めずに私にくれました。

なんだこいつ？？？

って、内心とっても（ムっ…）としている私の気持ちには、気づいているのかいないのか…？

鈍感にも程があるぞ？結婚25年過ぎたって、そのくらいはちゃんとしようよ。

と思うのは、贅沢なことなんでしょうか？

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そんな夫ですが、定年退職まで残り一年になりました。

退職後は細々、嘱託っていうんですか？
会社には残ると言っていますが、給料は今までの3分の1くらいになるということです。

今の仕事のやり方を見ていると、嘱託で残って給与は下がるのに今と同じように仕事させられて、気持ちが悶々とするのでは？と思ったりしますが。

所詮「金持ち父さん」体質とは真逆な夫なので、体が丈夫で働けるうちは働いてくれればそれで御の字かな。

私は一年後を見据えて家計の引き締めに取り掛かり中。

気持ちに余裕が無くなるほどではなく、『足るを知る者は富む』の心持ちで。

先ずは一年後の退職時に長年お疲れ様、と気持ちよくいってあげられるように、少し素敵なレストランに行けるようにがんばろう。

バタバタとしていた今週。

先月半ばの内示後、退職する方の仕事をだれが引き継ぐか、ちょっとした話し合いが行われ、結局隣の席にいた私が後任に選ばれやることになりました。

今までやってきたこととは全く別種類の内容ではありますが、新しいことを覚えさせてもらうのは嫌ではなく、むしろ出来ることが増えるな…と少しわくわくした気持ちです。

退職前に有休消化に入り始めている現任者からの引継ぎは、ちょっと中途半端な感じで、以前担当されていた方が作成した事務手続き所を見ながら内容を理解している状態ですが…(~_~;)

4月以降、どうなることやら？

少し早めの人事内示

2020年の人事内示がありました。
今年は他部署の大きな変革期ということで、一か月前倒しの人事内示。
それに合わせての異動内示で、実際、異動となるのは4月1日。
人によってはこの異動が嫌だから辞める選択をする人がいるとかいないとか…

いいよなぁ。
辞められる人は。
辞めても次が見つかる希望があるから辞められるんだもんね。
希望を持って退職。
ほんと、羨ましい。

ちなみに私はまだ今の事務所に勤め始めて一年半に満たないので、異動ではありませんでした。
課内では一人ご家庭の事情で辞める予定で、補充が無かったので一人減で新体制がスタートです。
上司は係長、課長ともに新しい方がやってくる。
噂では、課長はマイペース自己中心型で仕事は合理的にしかやらない人で、係長はメンタル弱目で気遣いが相当必要なんだとか。

なんだかあんまり気分が上がりそうもない春になりそうです。。。