びっくりした～。

今日はキルトバッティングを買いにお出かけ。

最近キルトを始めたお友達と一緒に行きました。

 

秋のESLクラスで一緒のクラスだったま～ちゃん。

私と年齢は10歳違いますが、何だか気が合うのです。

波長?っていうか、人付き合いに関する距離感とか。

そんな彼女、アメリカに来て始めたかったことの一つがキルトだったそうで、

たまたまESLの最後のクラスパーティの時に

「私キルト作ってるよ。」と口にしたことがきっかけで

基本のやり方を教えつつ　←（私でいいのか?って話もあるけど…）

一緒にキルトを作ろうか?と言う事になったのです。

 

 私も最初にキルトを作り始めた時は道具がこんなに多種類あることも知らなかったし、

技法も手縫いばかりじゃなくてミシンで出来ることも知らなかったしのよね。

 

最初はピーシングとキルティングの違いも知らなかったくらいなので、

ホントにど初心者だったわけ。

 

 

そんな当時の自分を思い出しつつ、

まずは基本のピーシングが出来るオハイオスターを彼女には作ってもらうことに。

（彼女すごく頑張って現在キルティング中～！）

キルターさんって、たぶん多かれ少なかれ共通する部分があると思うんですが、

（やっぱりキルティングにはあの針がいいなぁ。）とか、

（糸はこっちのメーカーが好きだなぁ。）とか、

布一つとってもそれぞれ好きなデザイナーさんができたり、

ルーラー（定規）もA社のやつが一番だよね、

と言ったような”こだわり”みたいなものが出来てきますよね。

 

で、未知の道具については使ってみたくなって買っちゃったり。

 

 ↑

（私も過去に経験あり^^;）

 

 

一緒に作り始めたま～ちゃんも、一本あげたキルティング用の針を気に入ったらしく、

自分もそれを買いたいなーと。

おまけにその針穴がむちゃくちゃ小さいために普通の糸通しじゃないのを私が使っているため、

その糸通しも買いたいなーと。

今作っているのが終わったら次は…と新しい布も欲しいなーと。

私が好きなJoさんの布とは真逆な感じのKaffe Fassetさんの布が好きなんだそうです。

ほほぉ～・・・

イマドキな感じですね。

で、それらが探せるかな?と思われるキルトショップ（うちから車で15分くらい?）

に行ってきました。

 

Button Box Quilt Shop

このキルトショップ外観は（プレハブ?）と思わせるような風体なんですが、

中に入ってみてびっくり！

思いのほか道具も布も揃ってました～。

こんなに近くにあったのに今まで何で来なかったんだろう?と後悔しちゃったくらい。

 

おまけにもう一つのびっくりは…

何と、そのお店で"日本語"で話しかけられたのです!!

 

 

おそらく60代くらいの方で、それもお二人。

もうアメリカ生活がかなり長そうな雰囲気の方々で、

私とま～ちゃんがあれやこれやと日本語で話しているのを耳にして

話しかけずにはいられなかったと（笑）。

（たぶん普段はほとんど日本人に会うことが無いんだろうな～と思われます）

 

キルト暦も30年以上とか…

 

すごい、凄すぎです(+_+)

 

 

いやぁ、外に出てみるといろいろなことが起こりますね。

 

今日はそういう意味でも収穫の多い一日でした。