すっかり夏の気配が過ぎ去ったニューイングランド地方。
空を見上げると雲が高い。
(そろそろ秋、かな?)
と感じる日が多くなってくる。
そしてこれからはキルターにとってちょっと楽しくなってくる季節。
家でパッチをしてても、キルティングをしてても、
汗だくになることもないしね。
そして、あちらこちらでキルトフェスティバルが開催される。
その第一弾、
長女に付き合ってもらい行ってきました。
結構、沢山です。
中でも注目だったのはこのフェスティバルでの最優秀作品のコチラ
ステージの一番真ん中にどーん!
何がすごいって、このキルティングすべてハンド!!
アップリケももちろんハンドです。
その細かさと言ったら・・・
キルトから30センチ以内に近づかないと見えないくらいの細かさです。
また、このフェスティバルでは他にも
ハンドアップリケ&ハンドキルティングの作品がいくつかありました。
撮ってきた写真、全部ワタシの個人的趣味です(^^ゞ
でも、すごいでしょ?
どれもすっごい細かくキルティングされていて、
(まさか、アメリカ人が?!)
・・・と、と-----っても失礼なことを思ってしまいました。
『アメリカ人のキルターさん、ゴメンなさい。』
そりゃ、そうですよね。
だって、キルトの元々の起源はこっちが本場なんですから。
確かに日本人キルターさんの細やかな手作業は
どの国の人から見ても目を見張るものがあるけれど、
いやはや、今回はかなりインパクトが強かった・・・。
アメリカのキルターさん恐るべし。
あと、つい、写真を撮り忘れてきてしまったんですが、
最初の写真の会場を囲んでいる上の部分には
Red & White のキルトがずらりと並んで展示されていました。
あの、NYで開催された展示会に影響を受けて
スペシャル展示会をしたようです。
<注意: youtube 動画です。音が出ます>
(あぁ、何で写真取り忘れたんだろ・・・)
・・・と反省もしつつ、
最後に撮ってきた写真はコレ。
Civil War Tribute |
ネっ友さんのnezukoさんも完成させていらっしゃった作品です。
こうやって目の前で見ると、出来る自信も無いのに
(やればよかったかもなー。)
なんて思っちゃう。
ちなみに今年は
Civil War ChroniclesのBlock of the monthが出ています。
いや、いまさら手は出せないですけど・・・。
やっぱり、
やればよかったかも~(泣)
うわぁ いいな~ キルトショー
返信削除さすがに最優秀賞だけあって圧巻ですね。
私も『日本人キルターさんみたい』って思っちゃうだろうなぁ
出品作のレベルの高さは、開催された場所柄も関係してるのかな。
いつか一緒にPaducahに行きましょ。
大きなキルトショーみたいですね。
返信削除行きたい!!
こちらでは、あまり大きなキルトショーは開催されません(泣)、やっぱりアメリカに比べると、キルト熱は低い気がします。
技術的にみても、アメリカのキルターさんの方が、やっぱりすごいかな?と思ったりすることもあります。
おおらかなキルトも好きですけど、ボルチモアなどにも憧れるます。
Chroniclesは、今からでも間に合いますよ!!KITなどもお得に販売されてます(笑)どう?どう??
次のCivil WarシリーズのBOMも予約はじまってますよーーー。
midoriさん、
返信削除キルトショーが盛んに行われる季節ですね。
この辺りはあちらこちらにGuildがあって、その分出展数も多いような気がします。
でも、11月頃に行った別のグループのショーでは収穫が無かったんですよ。
自分で布に絵を書いてその絵になぞってキルティング…っていうのがすごく増えました。
Paducahのって、あの大きなキルトショーですよね? 行きたい!行きたいでーす。
もう、子供たちも少しくらいなら親が居なくても平気ですしね。
一人でお出かけしちゃいますよ~。
ホントに、企画しましょうね♪
nezukoさん、
返信削除カナダのイメージは…編み物かな?
キルトを掛けたくらいじゃ、寒くて駄目よー!ってことなんですかね?
ここはニューイングランドという地方柄もあってか、キルトショーが通年であちらこちらで開催されてまして、それはやっぱり恵まれてるなぁ、と思います。
まぁ、パッチ作品は数が減ったかな?と言う気がしますが…。
私はパッチ系のキルトの方が好きなので、どうしてもそちらに目が行っちゃいますね。
でも、気がついてみたら今回の写真、アップリケばっかり撮ってきてますね(^^ゞ
Civil War…
いやいや…無理、無理~!
とりあえず今目の前に抱えてるBJが無事完成したら…ですね。
あ~、でもキットだけでも買っちゃいたい気分だわ。 (悪魔の囁きに負けないようにしなくちゃ~!)