運動もろくにしていなかったのでご飯のタイミングの度に空腹感が無かったのに食べていたからですね。
目が欲張りなワタシの年初の自己反省です。
2014年のキルト始めは、先日入手したAurifil Invisible Threadを使ってのミシンキルティングです。
まずは糸の見た目のご紹介。
compare invisible thread |
以前、使ったことがある透明糸と比べると、細い印象。
それから、硬さも柔らかい気がします。
ボビンへの巻き具合は、最初の巻き部分を抑えていないと糸と同じようには巻きついてこないので、注意が必要です。
stitch sample |
そして、こちらはトップのテンションを変えながらのサンプル。
とあるサイトでは、テンション2くらいがちょうど良いと書かれていましたが、私のミシンでは2だと下糸が全く縫えていませんでした。
それから、この写真でも良く分かるように、ミシンに使う針は細めのものが良いようです。
今回、手持ちでそんなに細めの針がなかったため、Schmetz Quilting Needle 75/11サイズを使用しています。
縫ったあと、向こう側が見えるくらいに穴が開いてしまいますが、今回はこれで続行します。(買いに出るのがめんどくさくなるくらい雨が降ってるので)
裏側(下糸)はこんな状態です。
lower thread stitch |
同じステッチの長さなんですが、別物に見えますね。
見た目でいくとテンション3が綺麗に見えます。
が、縫い目を触ってみると裏側に僅かながら凸が感じられるため、ワタシのハスクさんでこの糸を使うときはテンション4が丁度良さそう。
ということで、はじまり始まり~。
この透明糸では落としキルトを入れるのですが、やはり落としキルトにはウォーキングフットがよろしかろうと思い、パーツを交換。
早速始めてみたところ、下糸が絡む、絡む・・・(>_<)
それこそグチャグチャに絡みまくって、見えない糸を何度も解きつつやり直しでした。
30分くらい(いや、それ以上?)格闘していたでしょうか。
『もう、今日はダメだこりゃ。』・・・とあきらめかけたころ、原因が発覚しました。
見えない故に気づかなかったんですが、どうも先にパーツ交換をした際に、ミシンの糸掛けが外れてしまっていたらしい。
おまけに通常の糸と比較して張りのあるものだけに、ちょっとした弾みでも外れやすい。
長めにカットしておかないと、針穴からも直ぐに外れそうな気配もあります。
これ、透明糸を使用する際の要注意事項として覚書に入れておきましょう。
あ、たぶんこんなことで時間を食っているのは私だけだと思います。
ですが、これもトライ&エラー&エンジョイのひとつとして、本日の記録。
おまけの画像 ・・・キルティングは楽し♪
Pounce |
Free motion motif |
Free motion quilting:
using Kimono Silk Thread ( Superior top stitch 80/12)
参加しています。
ありがとうございます。
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返信削除ぐぐっと顔を近づけて見てしまいました。
そばに立って見てみたいところです。
いよいよ始まるのですね。
楽しみたのしみ(^^)
頑張ってレポートしてください。
匿名さま、コメントありがとうございます。
削除透明糸でのキルティングが全体の印象にどれくらい影響するかも自分の研究課題です。
出来る限り写真は見えやすいように、と思っているのですが、腕がなくごめんなさい。
またそっちもガンバらないといけませんね。
詳しい糸のレポートありがとうございます。
返信削除テンションは糸もそうですが、ミシンによっても違うので難しいですね。
キルティングはステキですよ~。
胃の調子よくなりましたか?
お大事に。
yama-penさん
返信削除こんにちは~。
がんばってますね!!
胃の調子はいかが??
お正月だとついつい食べ過ぎちゃいますよね~。
さて、
Invisible Threadを使う時なのですが、下糸は、普通のポリエステル糸か、少し細目のポリエステル糸を使ってみてはいかがかな??
下糸にも、Invisible Threadを使うのは非常に難しいと思われます。
私は、superiorのbottom lineあたりをいつも下糸に使っています。
Aurifilの透明糸は、柔らか目なんですね~。
どうも、透明糸は、仕上がりの糸の感じが固い気がして、最近は使っていませんでした。
でも、そういうトライ&エラーをして、自分なりのセッティングなどを見つけていくのは大きな財産です!!
がんばって~!!
sweet-labbsさん、aurifilの透明糸は柔らか目で縫うときも普通の糸の時とあまり差を感じないくらいの縫い心地でした。
返信削除前に使ったDual Dutyのときはいかにも”硬い”糸を使っている感覚があったのと、縫い目もいまいちだったんですが。
大きなスプールを買ってしまったので、これからどんどん活用しようと思います(苦笑)。
nezukoさん、ご心配いただきどうもありがとう。
返信削除あと、糸のサジェスチョンありがとうございます。
下糸に違う種のものを使うという発想が全くありませんでした! そうか、使ってもいいんですよね。
早速その方法も試してみたいと思います。
Aurifilのinvisibleはすごく細くて柔らかいな、というのが第一印象でした。
通常の糸に比べたら硬いとは思いますが、縫い目もそこそこ違和感なくできましたよ。
ワタシほど大きなスプールでなくても是非お試しいただきたいです。
とても興味深く読ませていただきました。
返信削除ありがとうございます。
糸の調整、その都度変化するので、作業に入るまでにやたら時間がかかるときがあります。
下糸を巻き直したらまた、微妙に違っていたり、湿度とかも関わるのかな?
あるキルターさんはボーダーの幅を多めにとって、そこでためし縫いをすると書いていらっしゃいました。なるほど、ためし縫い用のサンドイッチと実際、つかうトップでは布の厚みや素材が微妙に違いますよね。
今度、やってみようと思います。
↑のXからはじまる言葉、全く思い浮かばず、文字通り胸の前でXポーズいたします(^^;;
でもこれはあり? xxx (kiss)