2016年2月12日金曜日

パントグラフ紙の使い方

今回、オールオーバーキルティングを入れるにあたって使ったパントグラフ紙。
フリーモーションで自由にデザインを入れていける自信がないのと、規則的なパターンにしてみたかったということもあってこれを使うことにしました。

(ハロー!アレックス)

元々はロール状で売ってます。
私が持っているのは12インチ幅です。

でも、入れたいキルティングは4インチ幅ですので、これを3分割して使います。
ちなみにロール紙のそばに置いてあるパターンは3インチ幅の物を4インチ幅に拡大コピーしましたよ。(133%拡大)

で、この後デザインをトレースします。


油性マーカーで写すという、バリバリ手作業です( ̄▽ ̄)

トレースはキルトトップ幅全体をカバーできる長さ(今回66インチ)までやります。
使い慣れている人だったら、多分短いパターンを繰り返し上手に使われるのだと思いますが、ワタクシ不器用ですから…

そしてトレース後、

糸が掛かっていないミシン(太めの針を使いますよー)で、トレースした線に沿ってひたすら穴あけ。

それをキルトトップに乗せまして、パウンスパウダーなるもので穴の空いた紙の上をなぞると…



ほーらこの通り!

私の場合、こんな感じでデザインをある程度描いておかないと、キルティングがかなりバラついちゃうと思うんです。
何せ大きさが大きさですし、技術力もないですし(^^;;

上手くいくでしょうか???

やるっきゃない!!


いつもありがとうございます❤︎
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4 件のコメント:

  1. こんにちはー。
    同じようなペーパー、今年のドームのキルト展で
    購入しましたよ。
    ミシンのお教室でいつも使ってたのですが、
    先生にお裾分けしてもらってたので、
    自分用に買えて良かったです。
    やまぺんさんはパウダーできちんとラインを
    写されてるんですね。
    私はペーパーの上からそのままキルティングしちゃってます(^_^;)
    ペーパーを剥がすのが大変な時もありますが。
    色んな使い方があるんですねー。
    教えてくださってありがとうございました(*^^*)
    キルティング頑張ってくださいね。
    楽しみにしています。

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    1. poporinさんもご使用されてらっしゃるんですね。この紙には使い方がいろいろあるのも魅力の1つかもしれませんね。そりゃぁ、アンジェラさんのように大型ロングアーム持ってて、自在に、自由に描けるセンスと技術力があれば、こんなものは必要ないのでしょうけど(^^;;
      キルティング頑張りますねー。

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  2. ご紹介ありがとう~。納得!!

    このチョークパウダーすぐに、落ちちゃうので、メンドウでも列ごとに、
    ポンポンするのがお勧めです~。
    紙ごと縫っちゃうと、紙を取るのがとてもメンドウなので、この方法の方が、
    良さそうですね~。何回も、使いまわせるし!!
    頑張ってね~。応援してます!!

    チラ見のアレックス君かわいい~❤

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    1. yukoさん、パントグラフ紙、おそらく使える〜〜!と思う人と、その真逆の人、それぞれ好みが分かれるような気がします。
      私はパウンスパウダーも含めて嫌いじゃないです。パフパフしちゃう時のあの粉の感触は別として、道具としてはペンでラインを描くより落ちやすいし、洗っちゃえばスッキリ。
      アレックスさん、あまりにかまってくれないので邪魔しにきて困ります(^^;;普段は見えるところに入ればいいのに、いまはパパもいないし寂しいんでしょうね。

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