2018年5月15日火曜日

一区切り。

2018年5月 長女が大学を無事、卒業しました。

あぁ、もうこれでここに来るのも最後なんだなぁ…と、感慨深く感じる気持ちもありますが、我が家の場合、感慨に浸っている時間はなく(;´Д`) 速攻でアパートメントを出て、長女を次の住まいへと送り出さなければなりません。














いろんな思いがあるとは思いますが、長女は今、前だけを向いて、これから始まる新しい生活への期待(不安もあるかな?)に胸を膨らませているようです。
ただ、ただ、不安な思いだけにとらわれることなく、地に足をつけて歩こうとしている彼女の姿勢と意気込みに、私たち親は、過剰なサポートではなく、可能な限り、必要なサポートをするのみ。

ここまでくると、親のほうが心配な気持ちが募ってしまって、いろいろと口を出したくなることもありますが、結局のところ、親がやってあげられることなんて大したことはなくて、もう、彼女がこうすると決めたことを応援してあげることしかできないんですよね。

そんな彼女を頼もしくも思い、愛おしくも思い、
手放すことの不安と戦うことも、親の一つの仕事なのだと、最近、何度となく思います。

何はともあれ、卒業おめでとう。

君に明るい光が差し、幸多き、実りの多い人生となることを、心より願っています。

でもね、無理はしないでほしいんだ。

いつでも帰ってこれる家が、此処にあるということを忘れないで。

いつでも、私たちは此処にいるから。

人生、楽しもう。





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